今回は、全国の消費をもとに、いくつか部門を設けて、ベスト5をまとめてみました!
2人以上の世帯の平均消費を元に統計したランキングです。
【都市ガス】金額
No.1
大阪市 67,427
No.2
東京都区部 66,017
No.3
名古屋市 63,634
No.4
新潟市 62,299
No.5
京都市 61,261
ちょこっと考察
当然のことかもしれないが、都市ガスが普及している地域が上位に入っている様子です。
【プロパンガス】金額
No.1
山形市 49,177
No.2
高知市 40,522
No.3
盛岡市 39,221
No.4
松江市 37,645
No.5
福島市 36,460
ちょこっと考察
家が密集しておらず、都市ガスの配管が難しい地域が多い。
プロパンガスは、地下の配管が必要なく、地震などの災害時もそういった配管の影響を受けることがないので、利点も多い。
【バス】金額
No.1
長崎市 8,691
No.2
奈良市 7,286
No.3
川崎市 5,637
No.4
千葉市 5,220
No.5
仙台市 4,986
ちょこっと考察
九州地域では、バスを利用する人が多いと聞きます。
なぜ長崎が一番なのは、移動距離やガソリンの値段の関係なども関係していると思いました。
【タクシー】金額
No.1
川崎市 11,153
No.2
東京都区部 8,863
No.3
長崎市 8,337
No.4
千葉市 7,692
No.5
福岡市 6,464
ちょこっと考察
都内より、川崎が1番なのは、東京まで比較的近いので、利用する人も多く、東京よりは移動距離が長いので、1回あたりの利用料金が高くなってしまうと推測します。
都内は利用者自体は多いが、1回利用分の距離が短く、料金が安く移動できるため2位なのかと思います。
【ガソリン】金額
No.1
山口市 91,061
No.2
鳥取市 87,641
No.3
山形市 86,896
No.4
金沢市 84,670
No.5
前橋市 84,094
ちょこっと考察
ガソリンの供給地点から離れた地点が、輸送費用なども高くなるため、順位が高いイメージです。
【映画・演劇等入場料】金額
No.1
東京都区部 9,054
No.2
神戸市 6,665
No.3
さいたま市 6,264
No.4
川崎市 6,121
No.5
堺市 5,606
ちょこっと考察
映画館や演劇が近くにあり、気軽に楽しめる地域が上位に入っていると思います。
さいごに
今回は、いつもと視点を変えて、総務省が出している統計をもとにまとめてみました。
※参考元:https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
2019年~2021年平均の品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)ランキング