地球温暖化と気候変動。災害から身を守ろう

生活

史上最大級の台風、集中豪雨など、聞き飽きたなんて方もいるんじゃないでしょうか?

今まで体験したことのない災害が起きて、命を落とされたり、避難生活を強いられる人も多数います。

ここ数年はより、災害が増えているような感じがしてなりません。

なぜそんなに災害が起きるのかというと、地球温暖化による気候変動が大きく関わっています。

地球温暖化とは?

二酸化酸素などの温室効果ガスが空気の中に増加して、地球上の地表面の温度が上がってしまうことです。

世界の平均気温は長期的に見て上昇傾向にあり、1891年以降100年あたり0.68度ほど上昇したようです。

地球温暖化の原因

地球温暖化が起きる原因は、産業が発達すると、工場などから二酸化炭素、メタンなどの排出が増えます。

また自動車も多くの二酸化炭素を発生させます。

電気自動車になれば二酸化炭素の排出なくなり、環境に優しいのですが、電池の問題などで金額が高かったり、なかなか消費者の元に届かないのが現状です。

産業の発達と二酸化炭素の発生は、どうしても避けられないものです。

地球温暖化が気候変動をもたらす

地球温暖化で温度が上昇すると、台風の発生が増えたり、豪雨が増えたり、気候が変動します。

気温が1度上がると水蒸気の量が約7%増えるため、雨の量が多くなってしまうのです。

私達のできること

個人で二酸化炭素を減らしても、微々たる努力です。

普段から災害がいつ起きても大丈夫のように、避難ルートや避難場所、避難時に必要な食材・着替え・寝具などを事前に用意して、備えておくのが大切です。

一度、お住まいの地域の災害対策やお家の避難準備の状況など、見直してみてはいかがでしょうか?

さいごに

今回は、地球温暖化と気候変動について解説しました。

災害を避けることは難しいと思いますが、早めの避難等を行ない、できる限り被害がでないように祈っています。

日頃から災害に対してもアンテナを張って、いざという時にきちんと逃げられるように、備えておきたいものです。

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